七赤金星、2015年後半の運勢残り3ヶ月
順番に今年の後半の運勢、残り3ヶ月について書いていきたいと思います。
艮宮(ごんきゅう)の次は、離宮(りきゅう)です。
今年で観ますと、七赤金星の人ですね。
離宮は、定位盤で見ると「九紫火星」の位置です。
九紫火星の意義には、
盛況発展、実力真価の発揮、名誉名声、繁栄拡張など。
マイナスの現象としては、
悪事秘密事の露見、発覚、離散、訴訟、裁判事など。
中宮から見まして、離宮までの4年間は、
エスカレーターに乗っているかのように天地自然の後押しを頂けますので、
それなりに頑張っている人は順調に発展してきます。
しかし方向違いの努力をしてきた人は、前の年の艮宮で強制的に軌道修正されていますので、
それ程の発展にはならずに、エスカレーターは終わりです。
適当にやってきた人、陰に隠れて悪事を働いてきた人は、離宮で露見となり、地位や信用をなくすと云うことになります。
離宮の九紫火星とは、神仏の恩恵や先祖の加護もありますので、守られる人と裁かれる人に分かれる感じです。
これまで頑張って来た自分へのご褒美、有終の美を飾れる1年になって頂きたいですね。
前半8月までは、特に凶神が付く様な巡り合わせはなく、順調に過ぎる予定ですので
軽快にステップアップしていって頂けますと幸いです。
逆に、何も凶神が付いていないのに、何かとトラブルが起きるようでしたら
それは、進む方向が違うという暗示ですので、足下を見直しましょう。
後半が始まった9月は、中宮に入っていましたので
何かと、過去10ヶ月分の答えが出ていたことでしょう。
公私ともに、自分の足下を見つめ、取り巻く環境などを再確認ですね。
10月になり、そろそろ来年の運気が動き出している方もいらっしゃいます。
10月は、凶神・暗剣殺を受けてますので、他動的な災難に注意が必要です。
11月7日までは、また月が変わっていませんので、引き続き要注意です。
言動には気を付けて、日々を過ごして下さい。
損得勘定で判断したり、自分勝手な判断をしていると、来年から辛くなりますよ。
そして来年から2年は、運気は低迷してきます。
3年後の種蒔きの年に向けて、土台作り、下地作り、力を蓄える年回りになります。
これまでの華やかな4年間から比べると、停滞気味な2年の始まります。
ジャンプすることを考えるのではなく
地に足を付けた感じで辛抱強く過ごすと云う事を意識して、残りの3ヶ月を軌道修正していって下さい。
加えて、運気の影響は後半に至るほど、強く出てきます。
まだまだこの先、良くも悪くも表面化・露見の現象もあるでしょうから
隠し事がある人、小さな事でもバレたら困ることがある人は
今のうちに自分から、機会を見て表面化させましょう。
来年以降の運気が悪くなってから、トラブルの元に成りますよ。
個人の運気や才能を詳しく知りたい方は、カウンセリングをどうぞ。
開運の秘訣は、ちゃんと自分自身を理解することから始まりますよ。