奉納舞と神事・神折り符
ここ数年・・・4年前くらいから、お稲荷様との御縁が深まってきております。
昨年と今年は、より具体的に、ご奉仕させて頂いております。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが
昨年秋から、こちらの稲荷神社と御縁が深まり、大晦日に2年参りをし、
2月の初午、二の午と、奉納舞をさせて頂く御縁を頂きました。
狐の母娘の物語です。
留袖を着ているのが私です。
3才から日舞をしていて、着物関係でも仕事をしている流れで
私が構成・振り付けなどもしています。
元々、実家の庭にはお稲荷様がいらっしゃいますので縁が深く、
この写真の右奥が、お稲荷様です。
フェイスブックにも書きましたが
2015年7月に奈良旅行に行った際、何故がスケジュールが変わることになり、源九郎稲荷神社へ行きました。
どうやら呼ばれていたようです。
日本舞踊の世界でも縁があり、「狐忠信」はお稽古しましたしね。
18才の襲名披露の時は、本朝廿四孝・狐火を踊っています。
この後からも、お狐様に引っ張られる速度は加速されています
仏縁の方では、若い頃から出家もし、しっかりと修行をさせて頂きましたが
ここに来て、神事の方にも引っ張られ、ご奉仕させて頂く傾向の様です。
流れに任せ、神仏の意に乗り、日々を送っています。
(「祈り」とは、意に乗るということで、お導きに従いますという意味です)
(自分の欲望や願望を、頼み込むことではないです)
そんな中で、「折り符」というキーワードが出てきました。
以前、父の元で祈祷師をしていた時期にも「折り符」や「お札」「お守り」を作っていましたが
弟が後を継ぐようになってからは、離れていました。
こちらは、ほんの簡単な物です。
詳しくは、別のページで書いていきますね。
ここに来て、また「折り符」ということですから、これは、次なるお役目かと感じています。
3月からのイベントで、「神折り符」のワークを始めようと思います。
自宅のサロンでも開講して、広く「開運の神折り符」を伝えていきたいと思います。
神事に携わり、身を引き締めて、一つ一つ修行させて頂き
御縁のある皆様の開運に、お役にたてますと幸いです。