子育てと運命学カウンセリング
小さなお子様をお持ちの方とのご縁も、沢山頂いております。
ニュースでは、育児放棄や虐待など、悲しいニュースが続いていますよね。
直接的な相談の内容は様々でも、子供が関係している事柄は沢山あります。
お母さんが、自分の将来を考えた場合、早く子供から手が離れて、現場に復帰したいと思うのは当然と思いますが
だからこそ、幼少期の育児がポイントになります。
「三つ子の魂百まで。」と有るように、人格の基本は、3才までに決まってきます。
善悪の基準、欲望のコントロールなど、この頃に決まってきます。
生年月日から宿命や運命、能力才能、長所短所、適性などを調べ
日々の行動から思考の方向性を把握して、良さを発揮できるように育てていきます。
様々な家庭の事情はあるかも知れませんが
出来ることならば、日頃から一緒に色んな体験や経験をして、それについて、親子で話し合って欲しいものです。
話し合うことで、その子が何が解っているのか解りますからね。
おとなしくて良い子・・・これにも問題がありますよね。
幼少期に、おとなしくて良い子でも、
物事を理解できていないと、そのままの「物差し」で成長していきます。
勉強して知識が付いても、物事の分別が出来ていなければ、
結局は、おかしな行動になったり、道を誤ったりします。
人間性が未熟のままですと
一生、その我が子に、振り回される結果になりますからね。
お母さんが、社会に復帰して自分の人生をもう一度頑張りたいなら・・・
そこに、小さなお子様がいるならば・・・
幼少期の、この数年間は、子供とシッカリと向き合って
人格形成、善悪の判断、欲望のコントロール、礼儀作法など、教えてあげて下さい。
と、お伝えしています。
子育ての数年間より、子離れした後の方が人生長いですからね。
自分の人生を大切に思えばこそ、子供の幼少期に、手をかけてあげて下さいね。
因果応報、その報いは帰ってきますからね。