見えない作法、祈願とお礼参り。
厄除けに行かれたクライアント様から、そのお礼参りについての質問を頂きました。
まあ、ほとんどの方が、お願いはしても、その後は忘れてしまい・・・
お礼参りまではしていないのが通常でしょうが・・・本当はそれでは失礼です。
人間の世界でも、人にお願いをしたり、お世話になったなら、御礼はしますよね。
神仏の世界も同じ事です。
なので、やたらに、あっちこっちでお願いをしたり
あっちこっちで御札を受けてくると云うのは、節操がない感じです。
人間関係でも、そんな感じの人・・・居ますよね。
見えない世界も、同じ事が云える感じです。
具体的にお礼参りとは、祈願の項目に「御礼」とか「御礼参り」でよい感じです。
「出世稲荷」では、のぼり旗を立てたりします。
また、出来れば祈願した時より御礼の時の方が、少しだけでも御布施は多くします。
だって願いが叶ったのですから、「御礼」ですから、ね。
そんなことを繰り返した縁の深い神社やお寺では、御布施は少しずつでも多くしましょう。
毎年のメインの御札を大きくしなくても、お賽銭を増やすとか、お酒などお供物をするとか、
別に小さなお守りを受けるとか、何かしら境内の中でお金を落としてくれば大丈夫です。
お金の巡りを良くしたい方、こんな裏技の開運術がありますよ。
お稲荷さんへのお参りでは、沢山いらっしゃるキツネサン達や賽銭箱に小銭を撒きます。
これは神社という小宇宙に布施をすることです。
神社全体を世の中に見立てて、世間に徳を積んでいるという事です。
日頃から、1円5円などを貯めておき、お参りの時には、一つ一つ小銭を撒いて歩きます。
世に施すという事です。
なかなかチャンスに恵まれないという方、ほんの少しの小銭でも良いですから
世間に「徳」を蒔くというこの方法、試してみて下さいませ。
まず、困ることが無くなり、必要な時に必要な手配を頂けますよ。
「心は形から」という諺に有るように、相手に対して感謝の気持ちを表すには形にしなければ成りませんよね。
「お世話になってます」「感謝してます」とは、みんな普通に口先で言ってますからね。
自分にとって大事な事柄には、「惜しむ心を捨て布施の心を喜ぶ」で行きましょう。
感謝の気持ちは、相手に伝わるように表現しましょうね。
(見える世界でも、見えない世界でも)
もっと詳しい方法を知りたい方は、開運ツアーに一緒に行きましょう。
1日ご一緒する中で、様々なお作法をお伝えしています。
個別の対応もしておりますので、お悩みのある方は、ご連絡下さい。
見えない世界での身を守る方法なども、お伝えしています。
見えない世界に関しては、こちらのページもご覧下さいませ。