九紫火星、2015年後半の運勢残り3ヶ月

2015-11-07

順番に今年の後半の運勢、残り3ヶ月について書いていきたいと思います。

坎宮(かんきゅう)の次は、坤宮(こんきゅう)です。

 

2015年盤

 

今年で見ますと、九紫火星ですね。

坤宮は、定位盤で見ますと二黒土星の位置です。

 

二黒土星の意義には、

企画準備、労働、地道、保守、家庭、業務継続、専業専念、慈悲。

 

マイナス面では、

遅延、渋滞、手違い、職場や仕事や家庭の悩み、病気。

 

 

来年2月の節変わりまでのテーマは、

今年は地道に過ごすこと、

自分の心に正しく過ごすこと、

あるがままに感謝して過ごすことです。

 

なのですが・・・

この宮に巡ってくると、何故か動きたくなって・・・

新しいことをしたい・・

現状を打破したい・・・

新規活動を始めたくなるんです。

 

加えて、九紫火星の方は、昨年が低迷運で凶神・歳破がついていましたので

なかなか厳しい1年を過ごしてきた方が多いと思います。

その様な方にとっては、もう1年、試練の年となる感じです。

特に問題なく、着実に頑張って来た方は

引き続き、着実な土台作りと、実力アップを頑張っておいて下さい。

 

今年は、公の部分では新規にスタートなど動いてはいけない運気ですので、

準備や下ごしらえ、情報収集、勉強など迄に止めて、とにかく、現状維持に徹して下さいませ。

 

年が明け、来年はジャンプの年ですので、

思いっきり飛躍できる為にも、今年はエネルギーを溜めて色々と備えておく年です。

 

残り3ヶ月で、注意する月は・・・

来年1月は、凶神・月破がつきますので、偏見歪み好き嫌い、破綻事に注意が必要です。

 

運気の悪かった1年が終わり、新しい年を迎える準備が出来ているか、この月にハッキリとする感じですね。

残念な1ヶ月とならないように、残念な1年だった・・・とならないように

気持を切り替えて、いつも以上に出来る努力をして、日々の行動を変えていきましょう。

 

 

個人の運気や才能を詳しく知りたい方は、カウンセリングをどうぞ。

開運の秘訣は、ちゃんと自分自身を理解することから始まりますよ。

 

 

 

 


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