2015年、今年前半の運勢・三碧木星

2015-02-11

では、順番に今年の運勢を書いていきたいと思います。

まずは中宮からですね。

 

2015年盤

今年は、中宮に三碧木星が入っていますので

今年生まれた人たちは、三碧木星になります。

 

中宮とは、過去の行動の総決算の時です。

過去10年の一区切りがついて、良くも悪くも結果が出るという感じです。

 

八方塞がりと云う言葉を聞いたことがあるでしょうか。

占いの方ではよく使われている言葉かと思いますが、戒めのような感じです。

中央の三碧木星の回りに8種類の星が取り囲んでいるところからの言葉です。

物事全てが、八方塞がりになると言うことではなく、

過去の答えが出る年なので新規事は控えましょうと言うことです。

 

勘違いしないで頂きたいのは・・・・・・三碧木星の人全員が、何か悪い訳ではありません。

今年、飛躍していく人も沢山いらっしゃいます。

 

同じ生年月日ということは、人生のスタート地点が一緒と云うことですので、運勢が一緒と云うことではありません。

生まれた瞬間から今日まで、何をしてきたか・・・

過去の原因があって結果が現れますので、今年はそんな風に一定の答えが出る年という感じです。

 

中宮は、元々五黄土星の定位座宮です。

陰陽が様々な現象として出てきますので、良さも悪さもあります。

ターニングポイントという感じで、原点回帰の人もいれば、大きく飛躍の人もあります。

中には、親族身内の問題、会社内部の問題、内々の問題が出て悪い方に引っ張られる人もいます。

シッカリと過去の自分を見直して、年齢に応じた反省と改革をして頂きたいものです。

ある視点から見ればピンチかも知れませんが・・・

別の視点から見ればチャンスであり、飛躍の年と云えます。

 

近視眼的に物事を見るのではなく、

目先のお金などに翻弄されるのではなく、

自分の大事な人生の中の、重要な1年という捉え方で、過ごして頂きたいものです。

 

ただ、昨年が1年間、凶神・暗剣殺を受けていましたので

様々な事柄でトラブルを抱えている人も多いかと思います。

それらが、今年は1年間かけて一定の答えが出るという事ですから、しっかりと受け止める事が必要です。

原点回帰で出直しになる場合も、現実を認めて、足下をしっかりと見つめましょう。

見ない振りをしてスルーしても、2年後3年後に、もっと苦しい状況になりますので

覚悟を決めて出直すならば、今年がチャンスと言えます。

 

3月に、暗剣殺を受けますので、他動的な災難に注意が必要です。

と云うことは、その前の今月にも、原因になるようなトラブルの種が発生するかも知れませんので

言動には気を付けて、日々を過ごして下さい。

元々三碧木星の人は、言葉で損する傾向がありますから要注意です。

 

4月は、中宮の年で、中宮の月となりますので、大変重要な1ヶ月となります。

 自分の周りの状況を、公私ともに注意深く観察しましょう。

 

5月は、凶神・月破がつきますので、偏見歪み好き嫌いという事で、虫の居所が悪い感じです。

自分勝手な考えを通すことなく、周りの意見を聞いて受け身で過ごしましょう。

 

7月もまた、凶神・月破がつきますので、偏見歪み好き嫌いという事で、虫の居所が悪い感じです。

 

8月までの前半で、これほど巡り合わせが悪い年ですから、本当に注意して過ごして下さい。

来年からは、4年間連続で、上昇気流に乗っていける予定ですので

その為にも、しっかりと土台を堅め、足下を確認し、人生の整理整頓をして、

必要な勉強をしたり、見聞を広めたり、人脈作りをして、御縁を大切にして、備えて下さい。

 

個人の運気や才能を詳しく知りたい方は、カウンセリングをどうぞ。

厳しい社会情勢なので、自分を見つめ直しましょう。

 


Copyright© 2001 九星気学をベースに運命学カウンセリング 祈祷師 菜奈実。方位学、開運指導、人生相談。 All Rights Reserved.