開運・方位の話、その2。

 
引っ越しや、家を買ったり、就職や入学と、移動に伴い、ご相談を頂きます。
 
また、日常のことでは、入院や手術などの医療関係、買い物や習い事など、様々です。
 
その際に注意が必要なのが、凶方位への移動です。
 
解りにくいと思いますので、具体的な事柄がある場合には鑑定をお勧め致しますが、予備知識としてお持ち下さいませ。

 

方位は、年盤と月盤と日盤と有りまして、一定周期で回っています。

 
色々とありますが、代表的なものだけでも知っておいて下さいね。
 
 
五黄殺とは、
 
・周りからはうかがい知れない内部の問題
 
・自発的災難
 
・親族、身内、家族に拘わる災難や問題

・商売事業の悩み事

・健康面等での悩み事

・原因不明の災難

・因縁がらみ

などが生じる大凶方位です。
 
 

暗剣殺とは、

読んで字のごとく、暗闇で剣で殺される様な災難に遭うという事で大凶方位で、他動的な災難を被りますので、

・相手から何らかの被害や災難を被り

・不測の事態や急変難の如き突発的な災難を受け、損失や破綻を招きます。
 
 
破れとは(歳破、月破、日破)
 
読んで字の如く、破損、破局、破綻などの被害や損失事を招く大凶方位です。
 
・特に対人関係で争い事や利害の対立・背信や疎遠、離別事が生じます。
 
・契約破棄や婚約の破棄、離婚、辞職や失業、信用失墜など。
 
・物事の表面化がなければ、健康面に影響が出て、物事の継続が難しくなります。
 
主に対人関係と見ます。
 
 
 
怖がらせている訳では無いですが、凶方位の凶作用は容赦無しです。

行動してからでは、祈りでの改善も難しいです。

自分の運勢の中に取り込む事になるのですから、行動する前に備えましょうね。
 
 

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