三碧木星、2015年後半の運勢残り3ヶ月

2015-10-28

では、順番に今年の後半の運勢、残り3ヶ月について書いていきたいと思います。

まずは中宮からですね。

 

2015年盤

今年は、中宮に三碧木星が入っていますので

今年生まれた人たちは、三碧木星になります。

 

中宮とは、過去の行動の総決算の時です。

過去10年の一区切りがついて、良くも悪くも結果が出るという感じです。

 

八方塞がりと云う言葉を聞いたことがあるでしょうか。

占いの方ではよく使われている言葉かと思いますが、戒めのような感じです。

中央の三碧木星の回りに8種類の星が取り囲んでいるところからの言葉です。

物事全てが、八方塞がりになると言うことではなく、

過去の答えが出る年なので新規事は控えましょうと言うことです。

 

勘違いしないで頂きたいのは・・・・・・三碧木星の人全員が、何か悪い訳ではありません。

今年、飛躍していく人も沢山いらっしゃいます。

 

同じ生年月日ということは、人生のスタート地点が一緒と云うことですので、運勢が一緒と云うことではありません。

生まれた瞬間から今日まで、何をしてきたか・・・

過去の原因があって結果が現れますので、今年はそんな風に一定の答えが出る年という感じです。

 

中宮は、元々五黄土星の定位座宮です。

陰陽が様々な現象として出てきますので、良さも悪さもあります。

ターニングポイントという感じで、原点回帰の人もいれば、大きく飛躍の人もあります。

中には、親族身内の問題、会社内部の問題、内々の問題が出て悪い方に引っ張られる人もいます。

シッカリと過去の自分を見直して、年齢に応じた反省と改革をして頂きたいものです。

ある視点から見ればピンチかも知れませんが・・・

別の視点から見ればチャンスであり、飛躍の年と云えます。

 

近視眼的に物事を見るのではなく、

目先のお金などに翻弄されるのではなく、

自分の大事な人生の中の、重要な1年という捉え方で、過ごして頂きたいものです。

 

ただ、昨年が1年間、凶神・暗剣殺を受けていましたので

様々な事柄でトラブルを抱えている人も多いかと思います。

それらが、今年は1年間かけて一定の答えが出るという事ですから、しっかりと受け止める事が必要です。

原点回帰で出直しになる場合も、現実を認めて、足下をしっかりと見つめましょう。

見ない振りをしてスルーしても、2年後3年後に、もっと苦しい状況になりますので

覚悟を決めて出直すならば、今年がチャンスと言えます。

 

10月になり、そろそろ来年の運気が動き出している方もいらっしゃいます。

来年は乾宮と云って、新規活動の年回りです。

運気は上昇気流に乗っていきますので、時機到来という感じです。

新しい話し、チャンスの話しなども舞い込んできますので

しっかりと自分の立ち位置を確認して、チャンスを掴めるようにしましょう。

最後の3ヶ月で転んでしまうと、この先、トラブルばかり呼び込んでしまいますから

軽挙妄動、せっかち、猪突猛進、独断専行、気を付けて下さい。

 

残り3ヶ月で、注意する月は・・・

12月に、凶神・暗剣殺を受けますので、他動的な災難に注意が必要です。

と云うことは、その前の11月にも、原因になるようなトラブルの種が発生するかも知れませんので

言動には気を付けて、日々を過ごして下さい。

元々三碧木星の人は、言葉で損する傾向がありますから要注意です。

 

1月は、中宮の年で、中宮の月となりますので、大変重要な1ヶ月となります。

公私ともに、自分の足下を見つめ、取り巻く環境などを確認しましょう。

ここで土台が決まってくると、来年以降の発展の動きもみえてきます。

 

因みに・・・

今年中に、過去の行動の総決算が出来ていないと・・・

改善や改革、整理整頓などが出来ていないと・・・

来年の上昇気流に乗ることが出来ず・・・・

新規まき直しで、出直しの人生となります。

 

無理矢理、今年継続させても、来年になった所で強制終了させられますので

来年が辛い年にならない為にも、今年の行動を冷静に判断しましょうね。

 

 

個人の運気や才能を詳しく知りたい方は、カウンセリングをどうぞ。

開運の秘訣は、ちゃんと自分自身を理解することから始まりますよ。

 

 

 

 


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