二黒土星、2015年今年の運勢残り3ヶ月

2015-11-07

順番に今年の後半の運勢、残り3ヶ月について書いていきたいと思います。

震宮(しんきゅう)の次は、巽宮(そんきゅう)です。

 

2015年盤

今年で見ますと、二黒土星の方ですね。

巽宮は、定位盤で見ますと四緑木星の位置です。

 

四緑木星の意義は、

縁、社交性、相互利害、信用、交際、恋愛、結婚、物事がまとまり整う。

マイナス面では、

対人の悩み、信用失墜、営業閑散、離縁、離婚、失業、病気。

 

人は、中宮で生まれます。

中宮から数え年で見て約10年かけて、運勢のサイクルを一回りします。

中宮から中宮までで、足かけ10年と見る感じです。

 

巽宮は、そのサイクルの中で最後の1年、来年中宮を迎える為の有終の美を飾る年です。

なので、何か新規に事を始める年ではありません。

前の年・震宮で種まきしたことだけが、信用に繋がり、縁が広がり、運勢の発展に繋がっていきます。

 

今年のテーマは、すぐに利益には繋がりませんが、

人脈を広げ信用を深めることが出来れば、

来年の中宮で、しっかりと土台を作ることが出来ます。

すると次のサイクルが始まり、中宮から4年のエスカレーターに乗れるという流れです。

 

10月になり、そろそろ来年の運気が動き出している方もいらっしゃいます。

来年は中宮と云って、過去の行動の総決算の年回りです。

運気は吉凶入り交じり、様々な点で波乱含みとなる暗示もあります。

新しい話し、チャンスの話しなどが舞い込んで来る方もいらっしゃれば

これまでの因果応報的な結果として、様々な問題が浮かび上がってくる方もいるでしょう。

しっかりと自分の立ち位置を確認して、チャンスを掴めるようにしましょう。

最後の3ヶ月で転んでしまうと、この先、トラブルばかり呼び込んでしまいますからね。

御縁を大事にするのが、今年のテーマですので、周りの人に対して徳を積んでおきましょう。

 

残り3ヶ月の運勢は、特に凶神を背負うことはないですが

来年2月が、年と月とで、中宮に入ります。

年と月とダブルで、過去の行動の総決算と言うことになります。

2月になって、慌てることがないように、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

 

個人の運気や才能を詳しく知りたい方は、カウンセリングをどうぞ。

開運の秘訣は、ちゃんと自分自身を理解することから始まりますよ。

 

 

 


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