五黄土星、2015年後半の運勢残り3ヶ月

2015-10-29

順番に今年の後半の運勢、残り3ヶ月について書いていきたいと思います。

中宮より2年目の運勢は、兌宮(だきゅう)です。

 

2015年盤今年、五黄土星の方ですね。

 

ここは定位盤で観ますと七赤金星の位置で

七赤金星の意義には

生産性、実利性、収入、利益、経済観念、損得勘定、合理性、専門分野、異性運、趣味娯楽、恋愛、結婚

マイナスの意義としては

消費散財、金銭困窮、利己打算、異性難、損失破綻、

 

今年の運勢は、前の年・乾宮(けんきゅう)の年に種まきをした事柄は

兌宮で一層発展し、喜び事へと繋がっていきます。

 

人脈も広がり、縁も広がりますので、忙しさは相変わらずです。

恋愛や結婚、趣味や娯楽、異性や誘惑など、様々な事柄で縁は広がります。

調子に乗りすぎない様に、自分でブレーキをかけることも意識しましょう。

 

 

また兌宮は七赤金星の座宮ですから、生産性や収入という意義もあり、金銭的な喜び事の暗示があります。

その反面、流通金融という意義があり、浪費散財という意味もありますので注意が必要です。

七赤金星と云うことで、無条件に金運のチャンスがあると云うことでは有りませんからね。

生きたお金の使い方をすれば、それは無形の財産にもなりますので、布施の心でお金を使っていきましょう。

 

そして、物事には陰陽があるようにマイナスの意義もあります。

中宮でキチンと過去の総決算をできていませんと、

自分を取り巻く事柄が滞ったり、他動的な感じで強制終了させられたりします。

このまま現状を続けるのは天地自然の法則から見て時間の無駄という感じです。

このような場合、出直しとなる感じです。

今年は、自分の足下をしっかりと見極めて、それぞれの立場で努力していく感じです。

 

五黄土星の来年の運勢は、改善改革・新旧交代と成るのですが

凶神・歳破がつきますので、偏見歪み・好き嫌い・破綻事の暗示があります。

残り3ヶ月となると、来年の運気も加わってきていますので

何かと、自分勝手な判断をしたり、へそ曲がりになったり・・・

 

残り3ヶ月で、注意する月は・・・

10月は凶神・月破が付いていましたから、偏見歪み・好き嫌い・破綻事

虫の居所が悪い感じの言動になり、物事の結果は破綻に成っていたことでしょう。

自分で自覚して、修正していかないと、来年はもっとひどくなります。

11月7日までは、月変わりしていませんので、引き続き注意して下さい。

 

11月は中宮に入りますので、過去10ヶ月分の答えが出る感じです。

公私ともに、自分の足下を見つめ、取り巻く環境などを確認しましょう。

ここで、しっかりと土台が決まってくると、来年以降の発展の動きもみえてきます。

良い意味での改善改革・新旧交代の年へ、シフトアップできるという感じです。

逆に、ガッカリするような答えが出たならば、再度、自分を見つめ直しましょう。

10月、11月を乗り切ることが、来年のトラブル回避に繋がります。

物事は、原因と結果の因果関係ですから、良い原因を作りましょう。

 

 

個人の運気や才能を詳しく知りたい方は、カウンセリングをどうぞ。

開運の秘訣は、ちゃんと自分自身を理解することから始まりますよ。

 

 

 


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