2015年、今年前半の運勢・七赤金星
2015-02-11
艮宮(ごんきゅう)の次は、離宮(りきゅう)です。
今年で観ますと、七赤金星ですね。
離宮は、定位盤で見ると「九紫火星」の位置です。
九紫火星の意義には、
盛況発展、実力真価の発揮、名誉名声、繁栄拡張など。
マイナスの現象としては、
悪事秘密事の露見、発覚、離散、訴訟、裁判事など。
中宮から見まして、離宮までの4年間は、
エスカレーターに乗っているかのように天地自然の後押しを頂けますので、
それなりに頑張っている人は順調に発展してきます。
しかし方向違いの努力をしてきた人は、前の年の艮宮で強制的に軌道修正されていますので、
それ程の発展にはならずに、エスカレーターは終わりです。
適当にやってきた人、陰に隠れて悪事を働いてきた人は、離宮で露見となり、地位や信用をなくすと云うことになります。
離宮の九紫火星とは、神仏の恩恵や先祖の加護もありますので、守られる人と裁かれる人に分かれる感じです。
これまで頑張って来た自分へのご褒美、有終の美を飾れる1年になって頂きたいですね。
前半8月までは、特に凶神が付く様な巡り合わせはなく、順調に過ぎる予定ですので
軽快にステップアップしていって頂けますと幸いです。
逆に、何も凶神が付いていないのに、何かとトラブルが起きるようでしたら
それは、進む方向が違うという暗示ですので、足下を見直しましょう。
個人の運気や才能を詳しく知りたい方は、カウンセリングをどうぞ。
厳しい社会情勢なので、自分を見つめ直しましょう。
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