２０１６年、今年１年の運勢・五黄土星
※後半の運勢を書き加えました。
中宮より進んできて、３年目の年は、艮宮（ごんきゅう）です。
今年で観ると、五黄土星の人ですね
ここは、定位盤で見ると「八白土星」の位置です。
八白土星の意義には、 改善改革、新旧交代、運勢転換、世代交代、
家督相続、転業転職、新築改築・・・・・・
広くは親族身内の問題・因果応報的問題・・・等とあります。
加えて、今年の重要なポイントは、凶神・歳破がつくという点です。
歳破とは、偏見・歪み・好き嫌い・破綻事などの意義がありますので
今年は１年間、自分の考え方に偏りが生じたり、人の意見を聞き入れにくかったり
自分から、物事を壊してしまうような事に見舞われます。
もしくは、身近な人たちから人間性を試されるような事が起きてきます。
今年、五黄土星の方は自分を取り巻く状況が様々な形で変化する暗示です。
そして、それは過去の行動が関係しておりますので、良くも悪くも結果が出て、変化するという感じです。
天地自然の法則のままに、押し出される感じですので、現状にとどまると云うことは難しいです。
自分がどのような状況に置かれているのかで、とるべき行動が変わってきます。
運勢の流れの中で重要な年回りの時に、凶神・歳破がつきますので
悪さを認めなかったり、変化をスルーしたり、行動に好き嫌いが出たり・・・
虫の居所が悪くて、本心と違う判断をしてしまう事がありますので
余計な考えや、損得勘定などは排除して、冷静な判断を心がけましょう。
今年になって、不都合・不利益な事が起こっているならば、過去の自分に問題があります。
今年になって、喜ばしいことが起こっているのならば、自分の行動は間違っていなかったという答えです。
そして、前の年（兌宮で）に終了という年を迎えていれば、新規出直しの年です。
発展の方向で動いてきているならば、内部の無理や無駄を改善改革して、より一層の発展に繋げるという感じです。
艮宮には、二つの道があり、
人生やり直しのチャンスの年でもあり、
ステップアップのチャンスの年でもあります。
それらに凶神の影響も加わりますので、要注意です。
前半８月までは、特に凶神が付く様な巡り合わせはなく、順調に過ぎる予定ですので
年運での凶神の意義を意識していれば、ステップアップしていかれると思います。
逆に、何も凶神が付いていないのに、何かとトラブルが起きるようでしたら
それは、自分の考えや行動が歪んでいるか、進む方向が違うという暗示ですので、足下を見直しましょう。
８月は、中宮に入っていますので、過去１０ヶ月分の答えが出る時です。
ちょうど、前半が終わる月でもあります。
公私ともに、自分の周りを見直してみましょう。
問題がある場合には、しっかりと反省して、改善改革を実行しましょう。
今年の内に問題点を改善できていないと、来年になって、もっと公に露見することになります。
そうなると、再起するのは辛い事になりますよ。
※ここから後半の運勢を書き加えました。
１２月が、凶神・歳破が付いていますので、偏見歪み好き嫌いに注意です。
年と月とで、ダブルで破れが付きますので、それまでの過去の行動が影響して、１２月に結果が出ます。
五黄土性は、割と自己中心的な面がありますので、破れの現象を強く受ける人もいらっしゃいます。
破れの年は、それぞれの魂のあり方が問われていますので、
日々の行動を、客観的な視点で見ておくことが重要になります。
来年は、離宮になり、山の頂上に登り下界が見えたり、隠れていた水面下のことが露見しますので
来年になって焦らないために、今年の内に根本的な部分を軌道修正することが望ましいです。
信用と信頼を大切に、周りに人がいなくなったら、要注意ですね。
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自分の可能性をしっかりと確認し、未来へ羽ばたきましょう。
