26年、後半の運勢・七赤金星
中宮より進んできて、3年目の年は、艮宮(ごんきゅう)です。
今年で見ると、七赤金星の方ですね。
ここは、定位盤で見ると「八白土星」の位置です。
八白土星の意義には、 改善改革、新旧交代、運勢転換、世代交代、
家督相続、転業転職、新築改築・・・・・・
広くは親族身内の問題・因果応報的問題・・・等とあります。
今年、七赤金星の方は自分を取り巻く状況が様々な形で変化する暗示です。
そして、それは過去の行動が関係しておりますので、良くも悪くも結果が出て、変化するという感じです。
天地自然の法則のままに、押し出される感じですので、現状にとどまると云うことは難しいです。
自分がどのような状況に置かれているのかで、とるべき行動が変わってきます。
今年になって、不都合・不利益な事が起こっているならば、過去の自分に問題があります。
今年になって、喜ばしいことが起こっているのならば、自分の行動は間違っていなかったという答えです。
そして、前の年に終了という年を迎えていれば、新規出直しの年です。
発展の方向で動いてきているならば、内部の無理や無駄を改善改革して、より一層の発展に繋げるという感じです。
艮宮には、二つの道があり、
人生やり直しのチャンスの年でもあり、
ステップアップのチャンスの年でもあります。
11月には凶神・月破を受けますので、偏見・歪み・好き嫌い・破綻事に注意が必要です。
続いて12月には、中宮の月を迎えますので、過去10ヶ月分の答えが出ます。
年末までに運勢の軌道修正が出来ませんと、来年に有終の美を迎えることが出来ません。
来年に、強運の流れに乗り4年頑張った答えが出る様にするためにも、今年しっかりと過ごしましょう。
個人の運気や才能を詳しく知りたい方は、カウンセリングをどうぞ。
厳しい社会情勢なので、自分を見つめ直しましょう。