26年、後半の運勢・八白土星

2014-07-11

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 艮宮(ごんきゅう)の次は、離宮(りきゅう)です。

 今年で見ますと、八白土星の方ですね。

 離宮は、定位盤で見ると「九紫火星」の位置です。

 

 九紫火星の意義には、

 盛況発展、実力真価の発揮、名誉名声、繁栄拡張など。

 マイナスの現象としては、

 悪事秘密事の露見、発覚、離散、訴訟、裁判事など。

 

 

中宮から見まして、離宮までの4年間はエスカレーターに乗っているかのように天地自然の後押しを頂けますので、

それなりに頑張っている人は順調に発展してきます。

 

しかし方向違いの努力をしてきた人は、前の年の艮宮で強制的に軌道修正されていますので、

それ程の発展にはならずに、エスカレーターは終わりです。

適当にやってきた人、陰に隠れて悪事を働いてきた人は、離宮で露見となり、

地位や信用をなくすと云うことになります。

因みに、今話題の「号泣議員」さんの生年月日を観ると、この星のようです。

過去にやってきた事が、ここに来て、全て露見したと云うことです、因果応報ですね。

 

離宮の九紫火星とは、

神仏の恩恵や先祖の加護もありますので、守られる人と裁かれる人に分かれる感じです。

これまで頑張って来た自分へのご褒美、有終の美を飾れる1年になって頂きたいですね。

 

8月は、凶神・暗険殺が付きますので、他動的な災難に注意が必要です。

9月10月と連続で、凶神・歳破が付きますので、偏見・歪み・好き嫌い・破綻事に注意が必要です。

続いて11月は中宮に入りますので、過去10ヶ月分の答えが出る感じです。

この様に、後半の運勢は波乱含みですので、まさかのことが発覚しないようにご注意下さい。

 

個人の運気や才能を詳しく知りたい方は、カウンセリングをどうぞ。

厳しい社会情勢なので、自分を見つめ直しましょう。


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