26年、後半の運勢・九紫火星

2014-07-12

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 離宮(りきゅう)の次は、坎宮(かんきゅう)です。

 今年で見ますと、九紫火星の方ですね。

 今年は、凶神・歳破がついていますので、偏見、歪み、好き嫌い

 破綻事などに注意が必要です。

 

 坎宮は、定位盤で見ますと一白水性の位置です。

 一白水星の意義には

 業務継続、再生再起、専門分野、企画準備、絆、和合、内密の喜び。

 マイナス面では、

 進退の不安と迷い、衰退、色情難、破産、病難、生活苦など。

 

昨年、離宮で素晴らしい結果を見た方は、ステージがあがりその上での専門分野を掘り下げることになります。

2年後にレベルアップして種まきを出来るように、無駄なことを省く年ということです。

 

又、和合や内密の喜びの意義から、一緒に頑張っているメンバーと親睦を図り結束を固める時期です。

家族サービスなどが出来ていない方は、この時期、しっかりと絆を深めておきましょう。

 

昨年離宮で破綻を招いたり悪さが露呈した人は、残念ながら出直しです。

しっかりと基盤を作り、来年も業務継続で過ごせるようにしましょう。

人生の方向性を定め、深く掘り下げ勉強して、基礎を作る年です。

 

しかしながら、凶神・歳破の影響がありますので、どうしても素直になれなかったりして・・・

墓穴を掘る人も多いと思いますが、じっと我慢の一年で、徳を積むようにしましょう。

 

未婚の男女は、今年は恋愛運がアップです。

再婚も、再生という意義から吉運です。

 

運勢の波としてみますと、今年から2年は守りに入りますので、

攻めの姿勢は止めて水面下で実力をつける感じですね。

 

10月は中宮に入るので、過去10ヶ月分の答えが出る感じです。

12月は、凶神・暗剣殺を受けますので、年末最後に他動的な災難に遭いませんよう、ご注意下さい。

 

個人の運気や才能を詳しく知りたい方は、カウンセリングをどうぞ。

厳しい社会情勢なので、自分を見つめ直しましょう。

 


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