２０１６年、今年１年の運勢・九紫火星
※後半の運勢を書き加えました。
坤宮（こんきゅう）の次は、震宮（しんきゅう）です。
今年で見ますと、九紫火星ですね。
震宮は、定位盤で見ますと三碧木星の位置です。
三碧木星の意義は、
種まき、新規活動、独立独歩、奮起、新天地、陰徳の表面化、才能の発現。
マイナス面では、
軽挙妄動、悪事や秘密事の露見、神経衰弱、新規まき直し。
前の年・坤宮が、一回りの９年サイクルの中では一番低迷している年回りでした。
運勢的には、底を打っているという感じです。
また、一昨年の坎宮の年回りで、凶神・歳破がついていましたので
人によっては、なかなか辛い２年間を送ってきた方もいらっしゃるのではないかと思います。
今年は、気持新たに、自分という種を新たな世界に蒔き、次のステージへ進む為のベース作りをする年です。
沢山の種をまいた人が、来年巽宮で、芽が出て、縁が広がっていく感じです。
しかしながら、過去の行動如何では、発展に繋がらない事になりそうです。
今年は、ステキな未来の為に良い原因を作っておく・・・・
それも『因果応報』と云います。
この言葉、悪いことばかりではないですからね。
元々、九紫火星の方は、頭脳思考タイプの肩が多いですから
今年は、頭で考えるより行動に移すということを意識しましょう。
現実に運勢を変えるということは、現実に動いていくということです。
いくら頭で想像していても、現実が変わらなければ何も変化しません。
現実が変わっていないのであれば、頭で考えたことなど時間の無駄です。
周りからの評価や、自分のプライドは後回しにして、今年こそ、結果に繋がるように、行動していきましょう。
４月が、中宮に入りますので、過去１０ヶ月分の答えが出る感じです。
公私ともに、自分の足下を見つめ、取り巻く環境などを確認しましょう。
５月は、凶神・月破を受けますので、偏見・歪み・好き嫌い、破綻事、などに注意して下さい。
相手の立場に立って物事を考える事により、運気は好転していきます。
ここでトラブルを起こしますと、来月６月が凶神・暗険殺が付いていますので困ることになります。
しっかりと自分の行動を考えて、過ごしましょう。
凶神・月破の時は、人間性を試されていますからね。
６月に、凶神・暗剣殺を受けますので、他動的な災難に注意が必要です。
４月、５月と、原因になるようなトラブルの種が発生していないか確認しましょう。
言動には気を付けて、日々を過ごして下さい。
７月は、またまた凶神・月破を受けますので、偏見・歪み・好き嫌い、破綻事、などに注意して下さい。
８月までの前半で、連続して凶神が付いていますので、要注意です。
人生とは、すべて身から出たサビ、因果応報・自業自得です。
※ここから後半の運勢を書き加えました。
来年の運勢を迎えるまで、特に凶神が付いているときはありませんので
これまでより一層、元気に活動していきましょう。
前半の運勢が、なかなか厳しい感じで、動きが取れなかった人も多かったと思いますし
何度も転んだ人もいらっしゃったのではないかと思います。
やっと、震宮の種蒔きらしい動きが出来る感じですので、しっかりと活動しましょう。
１２月は中宮に入りますので、過去の総決算となりますので
１つステージを上がりたいですから、それに向けて動きましょう。
来年も、今年の動きの上に、もう一つステージを上げていきたいですから
１２月までが、重要な時期となります。
頭脳思考タイプで、動きが遅くなることが多いでしょうが、考えるより行動しましょう。
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自分の可能性をしっかりと確認し、未来へ羽ばたきましょう。
