２０１６年、今年１年の運勢・八白土星
※後半の運勢を書き加えました。
坎宮（かんきゅう）の次は、坤宮（こんきゅう）です。
今年で見ますと、八白土星ですね。
坤宮は、定位盤で見ますと二黒土星の位置です。
二黒土星の意義には、
企画準備、労働、地道、保守、家庭、業務継続、専業専念、慈悲。
マイナス面では、
遅延、渋滞、手違い、職場や仕事や家庭の悩み、病気。
今年は、凶神・暗険殺が付いていますので、１年を通して他動的な災難に注意です。
他動的といっても、元々の原因は自分にありますので、しっかり細かく過去を見直しましょう。
来年２月の節変わりまでのテーマは、
今年は地道に過ごすこと、
自分の心に正しく過ごすこと、
あるがままに感謝して過ごすことです。
なのですが・・・
この宮に巡ってくると、何故か動きたくなって・・・
新しいことをしたい・・
現状を打破したい・・・
新規活動を始めたくなるんです。
加えて、八白土星は変化の星、改善改革の星、運勢転換の星・・・
その時その時、よりよい方へと動きたがる星なので
艮宮に来ると凶神・暗険殺が付くという宿命でもあります。
根っからの性分を自制して、地道にコツコツと継続する１年を過ごして頂きたいものです。
今年は、新規にスタートなど動いてはいけない運気ですので、
準備や下ごしらえ、情報収集、勉強など迄に止めて、とにかく、現状維持に徹して下さいませ。
年が明け、来年はジャンプの年ですので、
思いっきり飛躍できる為にも、今年はエネルギーを溜めておく年です。
そして新年始まって直ぐの今月２月は
凶神・暗剣殺と凶神・歳破がダブルで付き、年盤とでトリプルになっています。
偏見歪み・好き嫌いから、他動的な災難まで、全てに注意が必要です。
年の初めから、イヤな雰囲気ですから、本当に注意して下さい。
５月が、中宮に入りますので、過去１０ヶ月分の答えが出る感じです。
公私ともに、自分の足下を見つめ、取り巻く環境などを確認しましょう。
８月は、凶神・月破を受けますので、偏見・歪み・好き嫌い、破綻事、などに注意して下さい。
相手の立場に立って物事を考える事により、運気は好転していきます。
※ここから後半の運勢を書き加えました。
１１月は、凶神・暗険殺が付いていまして、年と月とでダブルになっています。
改善改革、よりよくしていきたいと思う八白土星としては
じっと現状維持をしているというのは、なかなか辛い１年と思います。
この年末に来て、うずうずしている人も多いと思います。
ですが、それが運の尽きです。
年が明けるまでは、もう一度、足下を再確認して、来年からの運気に乗れるように
下準備のみに徹して下さい。
来年２９年は、新規で種蒔きの年回りとなりますが、オマケで凶神・月破が付きます。
今年、余計な事をしていると、来年の歳破で、破綻へ向かいます。
八白土星は、その次の年３０年も歳破がつき、３年後は中宮に入り、過去の総決算となります。
この時期からの３年間は、魂のあり方を試されていますので
自分の考えに偏らず、周りの意見を聞いて、今の自分の身の丈を確認し、必要とされる存在として
日々の学びを増やしていきましょう。
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自分の可能性をしっかりと確認し、未来へ羽ばたきましょう。
